スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2017.02.25 Saturday
  • -
  • -
  • -

Tanzara Gallery

帰国が決まって俄かに、イスラマのギャラリー巡りを始めた。それだけを目的にして出かけるほどではないし、いつかそのうちにと思っていたら、ほとんど訪れることなく過ぎてしまったので、今さらのようにイスラマのギャラリーのリストをチェックして、ひとつひとつ巡っているのである。この日は、ずっと気になっていたタンザーラ・ギャラリー(Tanzara Gallery)へ行ってみた。

Tanzara Gallery

看板の出ていない普通の大きな一軒家で、住所を頼りに訪ねて中へ入ると、壁に小さく「Tanzara」という表札が出ていた。隠れ家のようなギャラリーである。

Tanzara Gallery

なぜここが気になっていたかというと、3年前にチトラールへ一人旅をした際、宿泊したヒンドゥークシュ・ハイツ(Hindukush Heights)というホテルでオーナー夫妻の歓迎を受けた時に、オーナーの親戚の一家ともご一緒したのだが、そのうちの一人の女性(ノシさん)がイスラマでタンザーラ・ギャラリーを経営していると聞いていたからだ。可愛らしい2人の娘の名前がたしかタニヤちゃんとザラちゃんで、彼女たちの名前をとってギャラリーの名にしたそうだ。

普段は人に任せているようで、残念ながらノシさんには会えなかった。ギャラリーには他に誰もいなくて(そもそもイスラマのギャラリーで他の客に会ったことはまずないが)、ゆるりと見て回った。

Tanzara Gallery

展示品はほとんど絵画で、印象派のような淡い色づかいとやわらかい線の作品が多かった。原色が好まれるパキスタンでも、こんな絵を描くアーティストがいるんだなぁ。面倒くさがらずに出掛けて、もっと早く出会っていれば、家に飾りたかったような色彩だ。

Tanzara Gallery

Tanzara Gallery

Tanzara Gallery

ギャラリー巡りはこの後も続く。

【追記】ギャラリーでもらったパンフレットが見つかったので補足すると、このとき展示されていたのは、イスラマ出身のRaja Changez Sultanというアーティストの作品だった。切れ長の目でさみしげな表情の女性の絵が多い。上の写真の、明るいブルーが印象的な風景画は、ヒマラヤの峰を望む朝靄にかすむ谷を描いたヒマラヤン・オデッセイ(Himalayan Odyssey)というシリーズのようだ。


スポンサーサイト

  • 2017.02.25 Saturday
  • -
  • -
  • -

関連する記事
コメント
コメントする








   

PR

Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

Latest Entries

Archives

Recent Comments

Categories

Facebook

Twitter

Search

Links

Banners

Feed

Weather

Powered by

無料ブログ作成サービス JUGEM